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YouTube Premiun 無料サービスから有料サービスへのすすめ

更新日:2020年10月15日

皆さんはYouTubeよく観ますか?

どんな種類のチャンネルを見てますか? ミュージック系ですか? ビジネス系ですか?

You Tubeは完全無料で、世界中のYou Tuberがアップした様々な種類の動画を永遠に見続けることができます。


色々なものがいつでもどこでも観られて、楽しめて、いろいろ学ぶこともできます。それも無料で。


本当に素晴らしいサービスだと思います。


しかしこんなことを感じたことはありませんか?


「見たくもない会社の広告を見せられるなぁ。」


「低俗な広告を執拗に見せられるなぁ。」


「動画の途中で急に全く関係ないコマーシャルが入ってくるなぁ。」


「全く興味のないゲームの宣伝を何度も何度も見せられるなぁ。」


「急にアダルト系アニメの動画の宣伝が流れてくるなぁ。」


無料の動画を見ようにも動画開始前、視聴中、視聴後もひっきりなしにCMやCM動画が入ってくることによって、注意をそがれて集中できないですよね。


ここで15秒、そしてまた10秒、そのあと30秒と何度も何度も動画の視聴を中断され、その度に自分の時間と集中力を奪われ、またさらにその広告を消すために毎回クリックを余儀なくされます。


もしかするとYouTube側もPremiumに登録を促すためにこのような手法をとっているのかもしれない。とも、考えさせられる状況です。


結論から先に言うと、私は、有料のYouTube サービスをおすすめします。


なぜなら、広告が一切ないからです。これだけで必要十分な理由です。


皆さんご存知の方も多いかもしれませんが、YouTubeには通常の無料版以外に有料サービスがあります。


YouTube Premiumとよばれるサービスです。


「いや、タダで見られるんだから、広告ぐらい何分でも何回でも我慢するよー。」


「色々広告も見たいから無料がいいよー。」っていう人は、多分Premiumに登録する必要がないかもしれませんが、一応最後まで読んでみてください。


私はもともとそんなにYouTubeのヘビーユーザーではありませんでしたが、ミュージック系の動画を観ていても、これでもかとあちこちに挿入されるコマーシャルに少しうんざりしていました。


そして最近20分~30分ぐらいの長さのビジネス系の動画をいくつか観ていて、「YouTube Premiumにして、広告を排除した方がいいよ。」という話を初めて聞きました。


ネットで料金を見てみると、一番一般的なのは、1か月1180円から1550円ぐらい。

今まで無料で見ていたものに毎月1,000円以上も出し続けるのはイヤだなぁ。という感情が湧いてくるのは普通だと思います。私もそう思っていました。


しかし、一か月間の無料お試しに登録してみて、その考えは180度変わりました。


「なんで今まで登録していなかったんだろう。」


「もっと早くしておけば、これまで無理やり見せられていたあの無意味なCM群に煩わされなくてすんでいたのに!」


これが登録直後の率直な感想でした。


われわれ消費者は無料なものが大好きです。

そして今世の中はそういったお客さんを少しでもたくさん取り込もうと、あちこちに「無料」、「無料」、「無料」という札をぶら下げてサービスを提供しています。


なので我々も「無料なんだから観ようよ。」、


「無料なんだから貰おうよ。」、


「無料のサービスを出している人がいっぱいいるのに、お金を取ってサービスをしている人は、お金の亡者だ。」、


「無料のサービスはこっちが絶対損しないんだから、一番いいんだよ。」、


「有料サービスは金儲けの魂胆が見え見えだから悪だ。」的な考えが、


私たちの脳みその中と行動の中にいっぱい詰まってしまっているような気がします。


断っておきますが、別に「無料」が悪いと言っているわけではありません。


私も無料のサービスも利用しますし、それらの恩恵もたくさん受けていることも認識しています。


しかし、表向きは「無料」のサービスでも、その先や裏にはビジネス的な要素、つまりお金儲けの仕組みが静かに横たわっているものです。


YouTubeの無料版の中で毎回投げつけられ続ける無用の広告の球を避けるために、自分の時間と神経と労力を消費させられています。


その労力が月1,180円以上の価値があるものかどうかを見極めてみる勇気を持つことも今後ますます重要になってくると思います。


「無料」、「無料」、「無料」ということばで相手の心理を掴み、ありきたりなどこにでもあるような、まさしく無料で得られる程度の情報を、あたかもありがたい情報かのようにして届けてくれる自称ビジネスマンもネット上ではたくさん見受けられます。


広告と時間、もっと言えば「広告を見せられる時間」と「自分が失う時間と労力」のバランスをよく見極めて、自分は無料サービスを受けるのか、有料サービスを受けるのかを選択していかなければならないということを、今回のYouTube Premiumへのサブスクリプションは自分に考えさせてくれました。


もう一つ身近な例をあげます。

今アマゾンで期間限定でKindle Paper White のセールをやっています。今ネットで知りました。3,000円ぐらい安くなっているみたいです。


少し前から「期間限定で安くなったら買おう。」と思っていたものです。


Kindle Paperwhite 防水機能搭載 wifi 32G /8GB ブラック 電子書籍リーダー + Kindle Unlimited


このモデルには、「広告付きモデル」と「広告なしモデル」があり、「広告なしモデル」の方が2,000円高くなっています。


たった2,000円、されど2,000円とどちらにするか迷っていましたが、「広告なし」という環境を自分で購入してより快適な読書環境を構築することが大事なんだろうなと、YouTubeの件で学んだので、私は広告なしモデルを今日購入することにします!





皆さんもこの機会にひとつ検討されてみてはいかがでしょうか。


まとめ

世の中には無料が溢れています。私たちは無料が大好きです。


世間でサービスを提供している人の多くはそれを仕事=ビジネスとして提供しています。


「無料ですよーっ。」と言っても、何から何まで全部無料で、あなたから一円も貰いませんというのは、あるにはあるかもしれませんが、もしかすると見えないところであなたのエネルギーと思考と時間を浪費させ、実際に自分が得られていると考えているその無料のサービスよりも無駄な消費をさせられているかもしれません。


無料で良いものを届けてくれている人もいれば良いサービスもあります。それは否定しません。


しかし、ただ「無料」ということばばかりに目を奪われて、売り手の望むビジネス手法にまんまと引きずり込まれるのを防ぐためにも、有料課金制の重要性の選別眼が、この情報が氾濫する世の中ではますます必要になってくるでしょう。


そして、無料の情報やサービスは、やはり無料でどこにでも転がっている種類のものである可能性もあるということと、無料の代わりに訳の分からない広告を延々と見させられているのだということを、いつも心のどこかに留めておきたいものです。


YouTubeは無料、YouTube Premiumは有料です。


YouTubeは無料の素晴らしいサービスです。


そしてYouTube Premiumは、さらに付加価値が高められた優れた視聴環境を購入できるサービスなのです。

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